フラット35まるわかりガイド



公庫と民間金融機関の火災保険は?

民間金融機関の火災保険は?

最近では、民間金融機関で住宅ローンを組む際の火災保険については、住宅ローン利用者のみが利用可能なものを扱っているところも多くなってきています。

これは、現在、民間金融機関でも保険業務の取扱いができるようになったことによるものだと思われます。

このような火災保険ですと、一般の火災保険よりも補償内容が有利ですし、保険料も割安になっているのでメリットも大きいです。

しかしながら、すべての民間金融機関で取り扱われているわけではないので、事前によく確認するようにしたいところです。

公庫融資と民間融資を併用している場合はどうなるのでしょうか?

公庫融資と民間融資を併用している場合には、抵当権の設定は公庫が第1順位となります。

これにより、建物価額全体が、公庫の「選択対象火災保険」または「特約火災保険」で付保されることになります。

よって、民間融資の方には火災保険をつける必要はありませんので、保険金請求権についての質権設定手続きだけとなります。


収入合算の仕組みと要件は?
保証機関と保証債務の履行
抵当権の設定順位は?
共有持分のメリット・デメリットは?
住宅ローン専用火災保険とは?
保証機関の役割とは?
連帯保証人と担保とは?
共有登記の条件と算出方法は?
公庫と民間金融機関の火災保険は?
連帯債務者の役割は?
社内の互助会や共済会の社内融資も住宅ローン控除の対象
住宅ローンと相続時精算課税の特例
新築住宅の不動産取得税の軽減措置
中古住宅購入の場合の手続きの流れ
住宅ローンキャンペーン
マイホームのための資金調達
住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書の様式
財形住宅融資の活用のポイント
JAの住宅融資の条件
フラット35と民間融資の融資額・担保等の相違
マンションの管理形態
外貨準備高
直接投資と間接投資
FX口座の開設
FXと外貨預金
分散投資
NZドルは資源国
スキャルピング
FXの税金
テクニカル分析
高金利通貨情報収集
貿易収支
FX口座開設手続き

Copyright (C) 2011 フラット35まるわかりガイド All Rights Reserved