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土地の形態上の区分のことを準角地といいます。 具体的には、一系統の道路の屈曲部の内側に接する画地を意味します。 なお、二方道路に接するので、角地と同じ理由で快適性面で相対的に優れるケースもあります。
準共有というのは、民法が定めている所有形態のことです。 具体的には、所有権が対象である共有に対して、数人で所有権以外の財産権を有する状態をいい、特別の規定がない限り共有の規定が準用されます。
鑑定評価手法のうちの収益還元法の適用上の前提のことを純収益といいます。 鑑定評価の収益還元法と収益分析法の適用にあたっては、この純収益の把握が重要になります。
鑑定評価上、純収益とは、対象不動産に帰属する適正な収益を意味します。 この純収益の求め方は、一般に生産諸要素の結合によって生ずる利益(総収益)から、資本※、労働、経営に帰属する分配分を差し引いた残余として求められます。 わかりやすくいうと、総収益から総費用を控除したものということです。 ※不動産に化体されているものは除きます。